2017.06.06

「明日の業務内容をすべて書き出すことができますか?」

出たとこ勝負の仕事と出る前に決まる仕事がある



人間は、そんなに記憶できない



よくサロンの現場で見かけたり、
経営者や店長、、いや、、、
多くの美容師さんから聞く風景。


「なんでコレ(業務)やってないの?」



「あっ、すいません!忘れてました!」



みたいなやりとり。



これはおそらく有史以来、
この国では毎日、毎時、毎秒レベルで、
繰り返されている陳腐な物語の一部です。


しかし、安っぽい一幕だったとしても、
それが毎日、継続されていくと、
発している方も、受信しているほうも、
なんとも疲れる、後味が悪いもの。

効果だって薄くなっていくし、
叱るほうの意識だって薄くなる・・・



さて読んでいるみなさんが、
今、思い描いている風景のなかで、
怒られているのは若い人ではありませんか?



いやいや、管理職にもありますよね。


入社1年目の人の仕事は決まっているのに、
店長やマネージャーの仕事は、
ざっくりしている。


もしくは ・・・

店長なんだからこういうことも期待している


的な希望的観測仕事が多い。



そんなこと、ありませんか?


ま、店長など管理職の仕事については、
また書く機会をいただくとして、

少なくとも若いスタッフが、
仕事を円滑に進めるためには、
周囲の協力というものは、
必要になります。


で、私が管理者だったら・・・


ホワイトボードに、スタッフ全員の、
その日の仕事をすべて書き出します。

付箋で担当者を割り振っておけば、
誰がすべきかは明確です。

終わったら、付箋を外してもいいし、
消したっていい。


何が大事かといえば、、
何をすべきかが見える化されているということ。


そして誰が何をしていて、
誰が何をしてくれているか、
それも見えているということ。


業務の結果を見るということ。

これに尽きると思うんです。
下手にやると怒られるけど、
卒なくこなすだけでは認められない。


それでは仕事の価値評価が、
相手に伝わりません。



で、デジタルって視点で言えば、
私なら

ワークリマインダー
としてアラートを使います。


その日、その店で行われる基本的な業務、
すでにすべきことが決まっている業務、

これらをすべて洗い出して、
担当者を割り振って、
カレンダーに入力して、
実行時間になると担当者の、
スマホアプリにアラートが鳴る。



なんか管理的でイヤだなぁ、、、

って思うかもしれませんが、

お互いにイライラすることが減るなら、
1日の業務が円滑に進むなら、

業務管理のデジタル化がすべき、
だと思います。


メモしておけば済む、
基本的な業務と、


「心と身体で学ぶ技術的業務」


は、管理の仕方が違うんです。
基礎的な業務はできるだけ効率的に。


お客様と接する技術的な業務は、
非効率でも良い。


結果的に、どちらもお客様のためですから。



この記事を書いた人
石渡武臣

美容室業に求められている新しいビジネスの可能性を”デジタル化”を武器として、支援していきます。業界に”今までなかった”を”あって良かった”に変えていく。ぜひ、ご期待ください。