美歴カルテデータの分析が手軽にできる、顧客登録Webカード管理画面を使いこなそう

美歴 顧客登録Webカードの管理画面でできること

美歴 顧客登録Webカードは、お客様来店受付時のカウンセリングカードなどをWeb化し、美歴アプリへの登録の煩わしさなどを削減できる、業務効率化のためのオプションサービスです。


そして、このサービスの管理画面は、レセプショニストの方などを含め、Webカードに登録されたお客様のアンケート回答内容を見たり、過去のカルテを見ながらカウンセリングするといった使い方を想定しています。


そういった、一人一人のお客様のカウンセリング情報や過去カルテ情報を元に接客/接遇を行えるのは、美歴の真骨頂ではありますが、全体データから、ブレイクダウンして、情報の分析を行い、お客様の傾向やアプローチの対策を立てたりすることにも活用できるのが、Webカードの管理画面です。


ここでは、その具体的な使い方について、ご紹介します。


美歴 顧客登録Webカードの管理画面でクロス集計分析をやってみよう

顧客登録Webカードの管理画面のメニューに、「美歴分析」というものがあります。
このメニューでは、所属スタッフが登録済みのカルテデータをもとに様々な分析ができます。

中でもオススメなのが、「クロス集計」です。
これは、性別や年代、来店回数やサイクルをもとに、対象顧客を抽出し、その顧客のカルテ情報などの詳細を確認しながら、分析を行えるメニューです。

まず、上のメニューから「美歴分析」を選択し、




三つのボタンの中から、「顧客」を選択します。




分析メニューの中にある、「クロス集計から分析」を選択します。




クロス集計したい項目を選択できます。




6つの選択肢から2つ選択し、当てはまる対象顧客を抽出します。




来店回数と来店回数を選んでみました。これで、「集計」ボタンを押します。




すると対象顧客が抽出され、マトリックスに数字が表示されます。




この例では、縦軸に来店サイクル、横軸に来店回数が取られています。
これで終わりではありません。それぞれの数字を選択すると、対象顧客の一覧が表示されます。
例えば、来店回数2回で、来店サイクル30日の「10」を選択してみると、




このように、対象10人のお客様一覧が表示されます。
来店サイクルが早いお客様がどのお客様かすぐにわかります。

まだ続きます。お客様の名前を選択すれば、




お客様の過去のカルテはもちろん、スタッフが記録したメモや来店履歴、施術料金、写真などを確認できます。
これによって、来店サイクルが早くて長く通っていただいているお客様とそうでないお客様をカルテベースで比較して、傾向をつかんだり、課題を明確化することに発展できます。


顧客登録Webカードは、店舗管理サービス利用サロン様向けの有料サービスではありますが、一つ一つのカルテ情報をより有益に活用できる環境をご提供しています。

ご興味のある方は、お気軽に美歴までご連絡ください!

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