2018.03.07

『欲求レベルによって求めるものが変わる現象を読める人と読めない人の違い』

 

|アブラハム・マズローの5段階欲求

 

心理学者アブラハム・マズローが言っていますが、

人間というものは

 

 

”あるべき自分になりたい”

 

 

という自己実現に向かって絶えず、

成長するものだと。

 

 

日本語で成長というと、

”人間的に優れていく”

イメージがありますが、

 

おそらくこれは

 

 

「欲求の度合い」

 

 

が変化していくもの、

という認識です。

 

 

|人はライフステージにより欲求が変わる

 

マズローによれば、

 

1段階(低次)

生理的欲求

2段階

安全欲求

3段階

所属と愛の欲求

4段階

承認欲求

5段階

自己実現欲求(高次)

 

となります。

 

生理的欲求=食べたい、命を守りたい

安全欲求=安心、安全な暮らしがしたい

所属と愛の欲求=集団に属したい、仲間が欲しい

承認欲求=褒められたい、認められたい

自己実現欲求=あるべき自分になりたい

 

 

という流れです。

 

 

自分自身もそうですし、

SNSなどで

周囲の人たちをつぶさに見ていると、

この段階的な動きは顕著だと感じます。

 

 

 

|私も人生の展開で欲求が変わった

 

 

恥ずかしながら私に関して言えば、

会社を潰してすごい借金を背負ったときは、

まさに

 

「食べたい、生きたい」

「安全、安心な暮らしがしたい」

 

というレベルでした。

 

少しだけ生活が安定すると、

「集団や仲間」を求めました。

 

それが会社であり、

友人であり、

コミュニティでした。

 

さらに

仕事がより充実してくると

 

「褒められたい、認められたい」

 

という承認欲求が出てきます。

 

セミナーをやらせて頂いたり、

SNSで多くの人たちから

共感を得られることがしたい、

という動きです。

 

 

|承認欲求には領域がある

 

この状態はまだ続いています。

ここでいう承認欲求は、

 

「人として」

「仕事として」

「結果として」

 

など様々な領域があると思っています。

 

きっとこの欲求領域、

欲求度合いというのは、

人によっても異なると思っています。

もしくは会社によっても異なるかもしれません。

 

 

|お客様にも欲求レベルが存在するはず

 

私も営業提案をするとき、

相手の会社が、

もしくは経営者が、

 

”どんなステイタス”にいるのか、

 

検討してみることがあります。

 

その欲求の度合いは、

ひとつのニーズになると思うからです。

 

 

誰しもが同じレベルの欲求を持っているわけではありません。

 

それはどちらが上とか下とかではなく、

その人が今いるステージの違いなのです。

優れた美容師さんというのは、

この欲求ステージの違いを

肌で感じている人ではないかな、

と思います。

 

 

”物理的欲求”を求めているのか、

”社会的な欲求”を求めているのか、

 

もしくは

 

”承認欲求”と

”自己実現欲求”

 

も大きく異なります。

 

「美しいと認められること」と、

「エコで社会貢献すること」

は欲求のステージが違います。

 

 

お客様と会話をしていて、

これらのステージの違いを感じることができ、

それに合わせた提案ができることが

売れている美容師さんに

共通していることなのではないでしょうか。

 

 

|学ぶことで自分のステージが変わる

 

 

何事にも言えることですが、

おバカで仕事ができるのは若いうちだけ。

 

やはり知識と準備、

そして

顧客に対する分析ができる能力を備えているか、

もしくは

備えようとしているかによって、

将来への行動は変わってくるものだと思います。

 

 

勉強するっていうのも、

意外と悪くないものですよ。

 

 

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この記事を書いた人
石渡武臣
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