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美歴マガジン記事一覧 » 『出世して偉くなった人を”立場のある人”と呼ぶのは肩書きが付くからではなくて………、という話。』
2015.02.10 Tue
『出世して偉くなった人を”立場のある人”と呼ぶのは肩書きが付くからではなくて………、という話。』




よく出世したり、お偉くなられる人を
「立場のある人」
なんて表現をします。

この”立場のある人”というものを、
どう解釈するかによって、
大きくその様相は変わってきます。
私は、表と裏、その両面の解釈を考えました。


解釈その①
●確固たる立場とは揺るぎないものである。
●立場があるからこそ、ブレてはいけない。
それが”立場のある人”ということ。

そら、
上司ですから、
経営者ですから、
その”立場”は、ある種の権力を示します。
だからこそ、部下たちを導くために、
ブレてはいけない、という解釈です。



解釈その②
●立場は自分の立ち位置を明確にしてくれる。
●その反面、相手の立場も正しく示してくれる。
それが”立場のある人”という状態。

その人(上司、経営者)の立場が明確になることで、
従業員、部下という立場も明確になります。
これが何を意味するかというと、それは………



「相手の立場を考えなければいけない」



ということだと思うのです。
それが”立場のある人”の役目。


”イジワル”な意味に受け取るならば、
自分の立場に固執する”立場のある人”と、
相手の立場を想いやれる”立場のある人”。

歳を重ねて、立場を積み重ねると、
その立場が、
正解を指し示しているように感じてしまう
もしくは正しくなければいけないと思ってしまう。
しかし、
立場が示すのは、自分が正しいということではなくて、
高い立場であればあるほど、
相手の立場を想いやらなければいけない、
ということなのではないでしょうか。

その想いって、日々、薄れてしまいがち。
それでは、
立場がある人の目の前にいる人の立場がない。

ぜひ、立場のある人たちは、
目の前にいる人の立場を想いやってあげてください。
そうすると、きっと、
違う世界が広がっていて、
懐かしい景色を見ることができるのではないでしょうか。



と、偉そうに、失礼致しました。
読み流してください。


株式会社パイプドビッツ
美歴カンパニー
美容師名鑑編集部 BirekiMagazine編集部
兼任編集長 石渡武臣