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 有料 2015.03.24 Tue
『”考える”とはどういうことかその答えかもしれない、という話。』




本コラムでは、
「考える」ことの重要性を
何度も書かせて頂きました。

ここ10年間、
私がクセにしているのは、
「なぜ、こうなったんだろう」
ということを、
とことん妄想して、
”自分解”を導きだす方法です。

このクセを繰り返すことで、
どんな論理構成を経ることで、
この現象が起こっているのか、
と考えるようになりました。

これが私にとってひとつの練習になったわけです。

先日、あるテレビ番組を見ていて、
予備校講師・林修先生が、
「考える」ことについて、
こんな話をしていました。
(すいません、記憶なのでざっくりです)

………………………………………………………………………………

人間は考えることがとても大事です。
受験をするにも、
仕事をするにも、
成長する要因は考えることです。

では、考えるとはどういうことでしょうか。
私は学生たちにいつもこう言っています。
考えるとは…、


「類比・対比・因果」



です。

…………………………………………………………………………
私はこの話を聞いたとき、
なるほど!
私がいつも実行していたのは、
まさにこの3つの思考だ!
と感じました。

「類比」とは同じ部分を探すこと。
あの成功している人と自分は何が同じなのか。
あの成功している美容師と自分は何が同じか。

ということです。

「対比」とは違う部分を探すこと。
あの成功している人と自分は何が違うのか。
あの成功している美容師と自分は何が違うのか。

ということです。

「因果」とは、物事の原因です。
あの成功している人と自分が違うのはなぜか。
あの成功している美容師と自分が違うのはなぜか。

もうひとつ付け加えるのであれば、
「なぜあの人は成功しているのか」
これも因果のひとつだと思います。

私は今まで、
この「なぜ」を追求していたのですが、
林先生が言うように、
類比と対比をその前段階に加えることで、
この因果を検討するにあたって、
とても思考作業の助けになります。

この習慣は若いうちから繰り返すと
(林先生は子どものころからがよいと言ってます)
脳の成長が早いと言っています。

もちろん大人になっても、
この思考を意識的に繰り返すことで、
いつの間にか習慣になっていって、
今まで見えなかったものが、
きっと見えてくるのだと思います。

特に感情的になりがちな議論の場では、
この思考習慣は、とっても大事だと感じます。
もしよければ、一度、チャレンジしてみてください。


今日も偉そうに失礼致しました。


株式会社パイプドビッツ
美歴カンパニー
美容師名鑑編集部 BirekiMagazine編集部
兼任編集長 石渡武臣

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