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2015.11.19 Thu
『サロン経営の目標管理』美容室経営の目標管理 ~繋がり力経営のすすめ~(第8回)

サロン運営を大きく変える
次世代型電子カルテ
『美歴』

1章 三方よしの目標設定

6)サロン経営の目標管理

 目標管理はサロン運営の目標と、
サロン経営の目標に大きく分かれます。

 経営の中に運営があるので
最終的には繋がるのですが、
ひとまず
“現場は売上高、経営者は経費(厳密には現金管理)
まで含めた財務”
というくくりで考えましょう。





2章以降では
それぞれの詳細をお伝えしてまいりますが、
ひとまずここでは
概略だけをお伝えします。

ポイントは“多面的に考えること”です。


【サロン経営の目標設定】

 サロン経営における目標設定は
大きく5つに分かれます。
よく
『昨年度対比10%UP!』
といった目標を掲げるサロンを見かけますが、
現場のことを考えずに
オーナーの表面的な目安として
考えるにはそれで良いでしょう。

 但し、例えば昨年よりスタッフが減ったのに
売上高だけは10%引き上げるということは
生産性の観点が必要ですし、
仮に社員が大幅に増えていたり
改装などしたりした後であれば
10%引き上げたところで、
結局赤字になってしまうような
目標では意味がありません。

 その様な偏った目標設定や
無意味な目標設定になってしまわないように、
次の観点から目標設定する必要があることを
知っておきましょう。





この様にして算出された全社目標を
各店舗に配賦しますが、
そこで算出された全社売上高目標を各店舗に配賦し、
そこからさらに個人単位に配賦する基準が
必要となります。

 これだけ多面的に見た上で、
ようやく売上高目標の設定ができ、
それを定期的に進捗することが、
目標管理なのです。

 皆さんのサロンではどのルールで
全体目標を設定していますか?