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美歴マガジン記事一覧 » 『なんで電子カルテなんて創ってるの?という話。』
2016.01.04 Mon
『なんで電子カルテなんて創ってるの?という話。』
サロンを変える
次世代型電子カルテアプリ『美歴』。
モニタリングサロン募集中。
http://bireki.jp/



みなさま、
新年明けましておめでとうございます。
2016年も、何卒、よろしくお願いします。

……………………………………………………

|ITは次のステージへ動いている|
この時期、ウェブメディアを見ていると、
2016年の経済予測みたいな記事が多い。

2015年までの流れを振返ると、
ガラケーからスマホへの移行が進み、
今や50%以上の人がスマホを使う。
スマホシフトなんて言われた時期を終え、
アプリが消費者とのタッチポイントになり、
ゲームやSNS、便利系ツール市場が華やかだ。

VCなどの動きだけでなく、
事業系キャピタルの動きも、
それらの企業への投資が相次いだ。

特にメディア系事業への投資は、
(キュレーションやニュースメディア)
昨年までとても派手だった。

そんななか、
多くの投資家が今年以降に予測するのは、
以下の通り。


|スマホの代替は終わった……|

これまでウェブが担当していた機能を、
多くのアプリが代替するようになった。
そこはまさにブルーオーシャン。
”ホワイトペーパー”とも言うらしい。

誰も担当していない領域を、
埋めていくことでビジネスが発生する。
白い紙に絵を描くように。

しかし、
その流れも一段落して、
多くの白紙に絵が描かれ始めた。
これから白い部分を探すのは難しい。

それではこれからはどうなるか。

昨年末の美歴コラムでもエントリーしたが、
実業との融合がさらに進む、という。
AIやIoTなどに代表される変革の流れは、
メディアやSNSよりも、
実務のほうが、”より”使い勝手がある。

このとき、
どのようなことが始まるのか。

これまで華やかなITビジネスは、
多くの若いエンジニアによって、
形成されることが多かった。
ベテランはファイナンスや法務など、
事業の周辺においてのみ活躍できた。
(それも能力の高い限られた人のみ)


|技術者とITの融合が始まっている|

しかし、これからは、
現場のベテランたちが持つ、
”技術やノウハウ”
よりITに生かされていく、
と予測する人たちが多い。

「下町ロケット」ではないが、
蓄積された技術やノウハウを、
いかにデジタル化して共有し、
若い世代に引き継ぎながら、
ITを活用して発展させられるか。

そんな流れが生まれ始めている、らしい。

実際に周囲にあるツールや機能を、
よりIT化して、
「使いやすいということではなく、
新しいビジネス、事業機会に生まれ変える」。

この発想がビジネスに求められる。

今、目の前にあるものを便利にする、
ということが目的なのではなく、
”より”ビジネスモデル化できるか
ここにキーが隠れている気がする。


|誰と組むか、が経営方針になる|

私たちが創る電子カルテアプリは、
正直なところ、
手間が減ったり、楽になるものではない。
(そういう側面もあるが……)
極端に言えば、手間が増える可能性もある。

しかし、
私たちが目指すのは、
このツールを使うことで、
美容室というビジネスモデルが、
新しい領域を切り開く新たな世界だ。

日ごろの仕事をデジタル化し、
新しい事業を生み出し、
労働生産性を高めるだけでなく、
戦略的に企業経営ができる、
戦術的な店舗経営ができる、
そんな流れを創りたいと思っている。

この考えに基づき、
「誰でも安く便利に使えます」
という営業方針は執っておらず、
ビジネスとして活用できる美容室企業に
案内させてもらっている。

率直なところ、
この考えに共感している人たちに言われる。

「ちょっと早かったね」


|スピードこそ、事業の生命線に|

過去形なのが気になるが………。
確かにそうかもしれない。
ただ、
私たちはこのツールが、
美容室企業に、美容室業界に、
大きな変革を与えると信じている。

ある著名な投資家の言葉が脳裏に浮かぶ。

「新しい事業は、
いち早く波に乗らないといけない。
あとからでは事業メリットは得られない。
では、どうすれば波に乗れるのか。
それはいち早く沖に出ておくことだよ」



今、私たちは一生懸命、
沖に向かってパドリングしている。
小さな波を見逃さないように、
大きな波に乗り遅れないように。


みなさんも、この波に乗ってみませんか?



なんて。宣伝やん。
今年も一生懸命に精進致しますので、
何卒、「美歴」をよろしくお願いします。


株式会社パイプドビッツ
美歴カンパニー
美容師名鑑編集部 BirekiMagazine編集部
兼任編集長 石渡武臣



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