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美歴マガジン記事一覧 » 『サロンの組織化は無意味か否か、という話。』
2016.02.17 Wed
『サロンの組織化は無意味か否か、という話。』
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|サロン経営に求められる組織論|

サロンの経営支援を行うとき、
色々なアプローチがあるが、
私が早急に行うべきだと思うのが、
”サロンの組織化”
だ。

この目的は仕事や目的を、
”見える化”
するのに適しているからだ。

しかし、経営者の中には、
「うちには向いていない」
「美容師って、そういうの苦手」
「人数が少ないから意味がない」
という声がある。


|自由であればクリエイティブなのか|

クリエイティブな仕事をするのに、
組織になる、というのがそぐわない。
今の時代にあっていない、
もっと自由にしておきたい、
みんなの個性を殺してしまう………

そんな声がある。

確かにそういう側面がある。
ただそれは、組織が巨大化して、
全体像が見えなくなったり、
責任感が薄れてきたり、
目の前の業務だけすればいい、
そんな風潮が出てきてからの心配。

私は、まずは組織化が大事だと思う。

組織化の目的は、
先に挙げたように、
業務や責任の所在が明確になる、
仕事を専門的に実行できる、
そして何より、
企業としての基盤ができる。


|変化することは重要なこと|

企業は変化し続けなければいけない。
そして組織もつねに変化し続ける。
変化するためには、基盤がないといけない。
組織はルールではない。
(ルールも変化するべきだが)
組織はつねに改善を迫られる。
よりよい組織に変化していくべきである。

しかし、
その基盤がなければ変化はできない。

組織みたいなものに縛られないで、
もっと型破りに経営したい、
なんて言うのであれば、
ますます組織を作るべきだ。

先代の中村勘三郎は言った。

「基本がないやつは型破りになれない」

そう。
基本の型があるからこそ、
革新的なことができるのであり、
”型破り”
になれるのである。


と偉そうに失礼しました。

株式会社パイプドビッツ
美歴カンパニー
美容師名鑑編集部 BirekiMagazine編集部
兼任編集長
石渡武臣



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