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美歴マガジン記事一覧 » 『売上が悪い人は数字に対する意識が薄い、という話。』
2016.03.02 Wed
『売上が悪い人は数字に対する意識が薄い、という話。』
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|数字の話をすると眠くなる|
数字の話をすると、

「美容師は数字に弱いから」
「売上より技術を磨くべき」
「結果はついてくる」

なんて多種多様な解答が出てくる。

確かに私も編集者をバリバリやっていたころ、
とても数字が苦手だった。
そもそも数字を求められる場面も少なく、
経営者になってから困った記憶がある。


|数字は結果だけじゃないんだ|
これからは美容師(技術職)でも、
数字に対する意識は求められる。
経営的な数字って”慣れ”という部分も大きい。
日々、どれだけの意識を持てるか、
これはとても大事なことだ。

一日の終わりに、
「今日は何人のお客様を担当した」
「売上はいくらだった」
「客単価はいくらだった」
「店販率はどのくらいだ」
「1時間の労働価値はいくらだ」
「昨日との違いはどのくらいか」
「上昇(減少)率はどのくらいか」
「目標の達成率はどのくらいか」

ざっくりこのくらいでもいい。
きっと毎日、なんとなく意識しているはず。
これらの数字をノートにでも書き出してみる。
パソコンでエクセルに打ち込んでグラフにする。


|身近な数字から慣れていこう|
そんな簡単なことからでいい。
毎日、継続的に書き出していく。
3ヶ月もすればクセになってくる。
数字を出すのが楽しくなる。
もしくは苦しくなる。

徐々に数字に対する苦手意識は薄まり、
数字を意識することが当たり前になる。


|大切なのは時間の価値を測ること|
1日の総労働時間に対して、
売上で割ってみれば、
1時間、もしくは1分の労働価値が算出される。
前月の給料を働いた時間で割ってみると、
売上だけでなく、1時間、1分に、
いくら稼がないといけないのか。
もしくは1分の価値が算出される。



なんでこんなことしないといけないの?


もしあなたが成功したいのであれば。
たとえそれが仕事であろうとも、
プライベートであろうとも、
1時間の時間価値が高くないと、
オンもオフも充実しない。

今まで1時間で1万円の価値(売上)だったのが、
1時間で2万円になれば、5万円になれば、
単純にこれまでに比べて労働価値は2倍、5倍だ。

もっと給料が欲しければ、
労働価値を高めつつ、労働時間を延ばす。
もし自分の時間が欲しいのであれば、
3倍の労働価値にして、休みを3倍もらえばいい。


|濃縮な労働時間を生み出そう|
極端な話に聞こえるかもしれないが、
これからは労働時間に対する労働価値を、
意識的にどんどん高めていくべきだ。


その第一歩は、数字への苦手意識をうすめること。

当然のことなのだが、
私の周りの売上が高い人たちは、労働価値が高い。
これは客単価が高いという単純な話ではない。
1時間、10分、1分、1秒を、
どのように過ごすか、
時間に対して反応できるか、
ということなのかもしれない。

ダラダラしていたら、
労働価値は高まらない。



なんて、偉そうに失礼致しました。


2016年3月1日に「株式会社美歴」を設立しました。
今後、電子カルテアプリ『美歴』の開発、
また業界の発展のために、ますます突き進みます。
何卒、みなさまのご指導ご鞭撻のほど、
よろしくお願い致します。


株式会社美歴
石渡武臣




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