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美歴マガジン記事一覧 » 『カルテ枚数を基準にした目標設定』~繋がり力経営のすすめ 第16回~
2016.03.03 Thu
『カルテ枚数を基準にした目標設定』~繋がり力経営のすすめ 第16回~
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3)どの様な集客をするのか?
~200枚のカルテを残すために必要な集客数①~


 前回は『必要なカルテ枚数の計算式』をお伝えしましたが、
念のために再掲しておきます。






では、この必要カルテ枚数205人を生み出すために、
どの程度の集客が必要なのでしょう?

 最終列の算式を見ていただければ分かるように、
単に『205人のお客様に来てもらえば良い』わけではありません。
 『年間3.2回お越しいただける205人のお客様』を
集めてこなければならないのです。
つまり、
『205人の集客』ではなく
『205人の定着』を考えなければなりません。


 そこで重要なのが“再来率”の考え方です。
再来率とは一度お見えになったお客様が
一定期間(ここではひとまず4か月=120日)内に、
もう一度返ってきていただける割合のことです。
 例えば初めてお見えになったお客様が、
2回目に帰ってきていただけることを新規再来率と言いますが、
近年特にこの新規再来率が下がってきていると言われます。

 この新規再来率を考える際の前提条件として、
『新規集客』について整理しておきましょう。
 一口に新規集客と言っても次のような構成になっていて、
それぞれの集客方法によって新規再来率は異なります。






*新規再来率の目安はお店や地域の特徴によって大きく異なりますので、あくまで参考と考えてください。


 この図をご覧いただければ分かるように、
新規集客の中でも新規再来率は大きく異なりますので、
新規集客の人数ももう少し細分化して(せめて自力集客と店舗・会社集客)
考えておく必要があります。


 次回は、その内訳がどの様に定着に繋がるのか?
を考えてまいりましょう。