2017.06.03

「デジタル時代に従業員を”うちの子”と呼んでしまう2つの危険」

熱い経営者ほど陥りやすい落とし穴




熱心な経営者ほど、
「うちの子たちは本当に一生懸命で」
なんてことを言われます。






特に美容室の場合、
専門学校を出て、
最初に経験する社会がサロンであって、
技術教育を始め、
多くのことをサロンで学びます。


そんな関係だからこそ、
我が子のような想いがなければ、
育ててあげることができないのだと理解しています。


その想いはとてもいいと思っています。


しかし、それを公言するのはどうでしょうか。


今から10年以上前であれば、
この関係性は成立しました。


子ども扱いできるほど子どもなのか?



しかし、今の時代、
若者たちは成熟して、
”親”である私たちよりも情報を持っています。

場合によっては、
私たちよりも賢くなっています。


そんな若い人たちに対して、
”子ども扱い”
の発想でいいのでしょうか。


”親”が認めれるレベルになった時……
子どもと同じように巣立っていく、
まさに”独立”していく流れは、
この親子関係的発想に基づいていると思います。


親子関係とは「与える」と「受け取る」の関係



「親子関係」とはなんでしょう。


それは与えるものと受け取るものの関係性。

親は子どもに機会や知識を与えます。

それを子どもは受け取って成長します。


実際の親子であれば、
親が年老いたら親孝行しようということになるかもしれませんが、
会社と従業員の関係が親子関係であれば、
いつまでも「受け取り側」発想が変わらないことが予測されます。


つまり、
同等の大人同士の関係でないと、
いつまでも「待っている人」でいてしまうのです。


子どものように、
従業員を慈しみ、ときに厳しく、
しかし愛情を持って接するのは、
心の中にだけ留めておいて、
行動でしめしてあげればいいのだと思います。


現実の親御さんも、本当はそうしてますよね。



これこそ、デジタル社会にある会社と従業員の関係性はなのだと思います。


この記事を書いた人
石渡武臣
美容室業に求められている新しいビジネスの可能性を”デジタル化”を武器として、支援していきます。業界に”今までなかった”を”あって良かった”に変えていく。ぜひ、ご期待ください。