美歴で、過去の紙カルテを移行するのに適した運用って?


過去の紙カルテを美歴に登録する2つの選択肢


今まで運用していた紙カルテをやめて、電子カルテに移行する場合、その紙に記録していきた情報をどうするんだ、というのは悩みの一つになるはずです。

「今日から1週間で、紙の情報を1枚残らず電子カルテに手打ちするゾォォォ!」、なんてことをしたらパワハラ問題になりそうです。

美歴では、過去の紙カルテは写真に撮って、美歴にアップすることを推奨しています。

お客様の予約が入った都度その対応をすれば、1日あたりの作業量はそれほどなく、半年くらいでアクティブな顧客の電子カルテ化ができると考えます。


では、「紙カルテ写真」をどこに残すか。2つの選択肢があります。

まずは、カルテ作成画面にある、「画像メモ」。






もう一つは、お客様詳細画面で管理する、「メモ」機能。










どちらが運用しやすいか。
ご利用いただいているサロン様での運用を拝見する限り、後者の「メモ」機能を活用いただいた方が良いです。


理由としては、
・カルテの画像メモに入れてしまうと、どのカルテに保存したかあとでわからなくなってしまう。
 (カルテの画像メモは、その施術に関連する画像を保存するのに適している)

・お客様来店前に紙カルテを写メって保存しておきたいので、そもそもカルテの画像メモをアップするタイミングが難しい。

といったところでしょうか。

時々、カルテの画像メモ機能に過去の紙カルテデータを保存されているユーザー様がいらっしゃるので、上記の通り、運用しやすい方法をご提案させていただいています。

ご参考にしてください。