顧客1人あたり5分のカルテ業務削減に成功したサロンの「電子カルテ」運用のポイント

カルテの「紙による管理」から「美歴による電子化」に成功したサロン


お客様に関わる情報を管理において、一部電子化はできていても、完全に電子化するのはなかなか難しいの現状のようです。

美歴を導入されているサロンさんのなかで、紙による保存を廃し、全て電子化した情報による保存/運用に成功されている、全国20店舗以上のサロンを経営させている企業様があります。

こちらのサロン様では、美歴の導入前と後でカルテ管理業務を見直し、大幅な業務量の改善に成功されました。(下記の画像を選択していただくと、拡大されます)





お客様一人当たりのカルテ管理に関わる業務を平均5分程度削減することができたとのことです。

例として、月間200名と記載していますが、上記の企業様が運営されている多くの店舗では、来店客数が2,000名を超えているとのこと。単純計算で1店舗あたり月間約166時間の業務時間に成功していることになります。かなりのインパクトですね。

業務削減のポイントは、「受付時の紙から電子化する」こと



カルテを電子化による業務削減で一番わかりやすいのは、毎日の「出したり、しまったり」の業務だと思います。

ただ、それと同じく意外と手間や時間がかかっているのは、新規のお客様に受付時に書いていただく、カウンセリングシート。
カルテ電子化を進めているサロンさまでも、この受付時の紙はなかなかなか無くすことができていないのが現状のようで、書いていただいた用紙を、顧客管理システムに入力する手間などがどうしてもかかってしまうという状況のサロン様が多いとお聞きします。


今回事例として紹介したサロン様では、美歴 顧客登録Webカードを導入いただいています。
受付時もタブレットで名前や住所、カウンセリング情報を入力いただき、そのまますぐに美歴アプリを使って、カウンセリングをスタートしています。

情報をシステムに入力し直したり、書いていただいたカウンセリングシートを保管したりする手間が一切なくなっているわけですね。


「カルテ電子化したいけれども、どこからどうやって手をつけて良いかわからない」というサロン様は、弊社が運用のアドバイスも含めてご相談させていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!


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