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Grand Chariot(グランシャリオ)
牧さん

東京都 笹塚
スタッフ数 約25名(グループ合計)

東京新宿駅から京王線で1駅の笹塚駅。駅前の商店街を5分ほど歩いたところにある「Grand Chariot」。
ビルの1階は、ネイル、雑貨店。2階にヘアサロン。3、4階には広々とした撮影スタジオを構える、トータルビューティーサロンです。
今回、撮影スタジオにて、牧さんに、お客様満足向上につなげる美歴の活用方法など、お話いただきました。

写真の共有で、カウンセリングや提案の質を向上

-- 本日はインタビューのお時間いただきありがとうございます。まずは、美歴を知ったきっかけを教えてください。

牧さん:
社長が美歴の石渡さんと以前から知り合いだったこともあって、サービスがリリースされた当初から知っていました。

-- 美歴を導入される以前は、どのような課題を抱えていらっしゃったのでしょうか?

牧さん:
まずは、紙カルテ管理に関わる業務負荷を少なくしたい、というのが課題としてありました。
加えて、お客様との”つながり”を今の時代に合った形でどう深めていくか、という点も考えていかなければならない課題として認識していましたね。

-- 実際、美歴を導入してみていかがでしたか?

牧さん:
スマホでカルテ管理ができるようになったことで、いつでも過去の施術履歴が確認できたり残せたりでき、本当にカルテ管理が手軽になりました。
また、写真も一緒に残すことができるようなったことで、お客様と過去の履歴を見ながらカウンセリングしたり、写真をアプリで共有してやりとりできるようになって、提案がしやすくなりましたね。



-- 美歴でカルテを共有しているお客様からアプリのメッセージ機能を通じてご連絡をいただく、というようなコミュニケーションもあるのでしょうか?

牧さん:
ありますよ。予約の相談とか、お店で販売している商品が買いたいといったご相談とか。ご来店されていない間でもお客様が美容師とコミュニケーションを取りやすい環境になっているというのを実感します。



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お客様のために、仕事中でもスマホを活用する環境

-- 紙カルテに慣れている美容師さんの中には、電子に移行するのはどうしても抵抗感を持ってしまう方も多いようなのですが、その辺はスムーズでしたか?

牧さん:
確かに、スタッフの中には「パパッと書けるから、紙の方が良い」という意見を持っていた人もいました。
でも、いざ使ってみると、写真でカルテ管理することによるカウンセリングの質の向上だったり、スマホでいつでも書ける利便性などを体感し、美歴を使って管理することの方がラクって感じるようになりましたね。



-- 1日の業務の流れの中で、美歴をどのように運用されているか、詳しく教えてください。

牧さん:
朝、その日にご来店予定のお客様のリストを整理し、その方のカルテを作っておくようにしています。美歴の「あとで」機能を使って、営業中でも施術内容を記録しやすい状況を作っています。
営業中は、スキマ時間に書けるときに書き込んでいます。それでも終わらなかった場合は営業終了後に書き足りないことを追記するという感じですね。

他の美容室だと営業中はスマホをいじれないところも結構あると思うのですが、うちではカルテ管理、ブログ、ホットペッパーとかも全部みんなスマホで管理しているので、営業中も各自、効率的に仕事がしやすい環境だと思います。



-- 美容師さんがスマホを使って仕事をされていることに抵抗感を持ちになるお客様とかはいらっしゃいませんか?

牧さん:
お客様に「前回のカルテ見ますね」と言って、お客様にも一緒に見ていただきながらカウンセリングしているので、特に問題ないですね。
お客様の席の後ろで美容師が無言でスマホをいじっていたりすると、違和感を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、お客様のために活用していることがちゃんとわかるようにすれば、大丈夫です。

前回の仕上がりがどうだったか、っていうのをお客様自身も覚えていなくて聞かれることも多く、美歴アプリを開いて前回の写真見せると、「そうだったね」とか確認をしていただけて、私たちと同じイメージを持っていただいた上でカウンセリングができるから、スマホを使った接客も違和感なく受け入れられると思います。



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たくさんのお客様が、カルテが贈られてくるのを楽しみにしてくれている

-- お客様とのカルテ共有は、どのような流れで行なっていらっしゃるのでしょうか?

牧さん:
美歴アプリをダウンロードされていない新規のお客様には、ご来店されたときに、インストールをしていただくようご案内しています。
施術の状況にもよりますが、多くの場合、お会計時にご案内することが多いですね。
それで、カルテを書き終わったら、可能な限りすぐ送るという感じです。



-- カルテ共有を促進するために行なっている工夫などはありますか?

牧さん:
美歴を導入したばかりの頃は、「美歴アプリに登録してくれたらトリートメント一回無料」というキャンペーンをやっていました。
それによって、いつも通っていただいている多くの方に登録をしていただけたのと、美歴アプリのダウンロードをお客様に案内するということを日常業務の中である程度定着させることができたのが良かったのだと思います。



-- お客様とカルテ共有をするようになってから感じる変化ってありますか?

牧さん:
ヘアスタイルの写真を送ることにすごく喜んでもらえていますね。これは、想定していた以上の反応でした。
毎回、カルテを受け取るのを楽しみにしていただいているお客様も多くいらっしゃいます。
お店にいらっしゃっている時だけなく、お店を出られた後もお客様の満足につなげられることができるので、お客様とカルテを共有することはとても有益なことだと実感しています。

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-- 美歴を運用していて難しく感じることはありますか?

牧さん:
忙しいときは、どうしてもカルテ書きを溜めてしまうことがあるということでしょうかね。
スマホでいつでも管理できるというのは利便性がある一方で、「いつでもできるから、あとでやろう」という感じにもなりがちです。
次にお客様がいらっしゃたときにアプリを開いたら、”前回の書き忘れてた!”と気づくことがあったりします。

そういうことがないように、少なくとも写真だけは撮っておくなどして、前回の内容がわかる最低限の情報は残しておくようにしています。
そのあたりの運用をきっちりと行えるようにするのは、お店としての課題ですね。

-- ありがとうございます。最後に、今後美歴に期待することがあればお願いします。

牧さん:
電子カルテの存在を知らない人って、まだまだたくさんいると思います。
美容室を利用されるお客様にとって良いものなんだよ、ということを、美歴さんがどんどん発信して、広めていただきたいと思います。

機能面では、アプリでお客様とのコミュニケーションが取れることがやはり一番の魅力だと思いますので、今以上に使い勝手良くなり、これからの時代を先取りした進化をしていくことを強く期待しています!

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鈴木一輝

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